こんにちは!
昨日は換気扇のお話をしましたので、今回は給湯器の事についてしゃべりたいと思います。
最近ではオール電化であまり聞かなくなりましたが、マンションでも良く使われております、「ガス給湯器」。
普段は身をものかげに隠し、夜になると人知れずお湯を作り出している、まさに「縁の下の力持ち」。
蛇口をひねれば当たり前に出てくるお湯ですが、これが実はものすごくありがたいという事をついつい忘れてしまうものです。
給湯器は急に壊れます。そして、なぜか年末の皆さんがお休みに入ろうかという時に壊れます。不思議です。
更に、製造から10年以上たっている給湯器は基本的に修理はできません。(昨日のブログ参照)
ですので、年末に壊れた方はお正月を冷たい水で過ごさないといけなくなります。
そうならないためにも、お住まいになって一度もガス給湯器を取替えたことがないという方は、たとえ壊れていなくても取替る事をお勧めします。
今まで何人も「まだ壊れてないから大丈夫!」→「壊れた!早くなんとかしてよ!」という方を見てきました。お湯が使えないというのは本当に不便です。
ぜひ、お湯がなくても何とかなるかもしれないこの時期に、冬に備えたご計画をお勧め致します。